高機能なブログ ソフトウェアである Movable Type について,Movable Type そのものの使用方法や各種 Movable Type プラグインの導入方法,様々な小技や裏技に関わる話題 が分類されています。Movable Type は単なるブログ ツールとしてだけではなく,コンテンツ マネジメント システム(CMS, Contents Management System)としても必要十分な機能を兼ね備えています。
MovableType カテゴリには 126 件の記事 とプラグインのサブ カテゴリ があります。
通常MTのログを確認する場合、管理画面にログインし「ツール」→「ログ」で確認を行いますが、このログをファイルとしてサーバ上に出力することは可能でしょうか。
普段管理しているWebサーバのapacheのログを確認する様な感覚でsshでターミナルログインを行い、findコマンドなどでMTのログの閲覧ができればと考えております。
なるほど、なるほど。コマンドラインから cat mt_log | grep '検索' | wc -l みたいなイメージで、データベースから直接、データを取得できると便利かもしれませんね~ということで、ちょっと試してみました。
MovableType でブログ記事をプレビューした際に生成される一時ファイルは、ブログ記事の優先アーカイブで指定したディレクトリ パス(一般的には、個別アーカイブ ファイルが生成されるパス)に生成されます。プレビューを終えた後、この一時ファイルそのものは削除されるのですが、一時ファイルと一緒に掘られたディレクトリは残ったままになります。ブログ記事の個別アーカイブが最終的にそのまま同じディレクトリ パスに生成されれば良いのですが、何らかの事情で個別アーカイブの書き出し先のディレクトリ パスが変わってしまった場合――例えば、ブログ記事の公開日を元にしてディレクトリ パスを決定していて、編集中に公開日を変更した場合――など、プレビュー時に掘られた空のディレクトリがどんどん残ってしまうことになります。
そこで、プレビュー時に生成される一時ファイルを、常に同じディレクトリ パスに書き出すなど、どこか別の場所を指定できれば良いように思えます。このブログ記事では、プレビュー時に生成される一時ファイルを任意の場所に生成できるように指定する方法を紹介しています。
Movable Type ユーザーコミュニティにて、 さくらインターネットでtmpディレクトリが見えないというトピックが立っていました。トピ主の問題は解決したようですが、自分なりに調べてみたことの覚書き。
この記事を Movable Type Advent Calendar 2012 の 20 日目に贈ります。
MovableType の管理画面は Perl で書かれた CGI として動作しており、ウェブサイトやブログ記事などなど、様々なデータはその後ろにあるデータベースに格納されています。また、ダイナミック パブリッシング機能については PHP で書かかれていますので、MovableType において Perl および PHP によるデータベースへのアクセス手段が標準で提供されています。そのデータベースのテーブル構造も難しいものではありませんから、Perl、PHP 以外の他のプログラミング言語からも、MovableType のデータを容易に利用することができます。そこで今回、Ruby を用いてゴニョゴニョしてみました。
本文からX文字を抜き出して表示は、trim_toや色んな方法で出来ると思うのですが、指定した段落を抜き出して表示すると言う事は可能でしょうか? 例えば、最初の2段落だけ抜き出して表示する。等です。 本文の指定した段落だけを抜き出す - MTQ | Movable Type 5 ユーザーコミュニティ
というわけでやってみました。プラグインなどを用いずに、標準にある regex_replace
モディファイヤだけで実現可能です。