最近すっかり趣味としての影が薄れてしまった感のある電子工作について。PIC マイコンを使ったものや、電気系 DIY のネタをまとめてあります。
大阪日本橋の共立エレショップで、自動車用の白色 LED 球を格安の 1 本 130 円で購入しました。しかし、1 週間ほどして、使っているうちに点灯しなくなってしまった覚書きです。
DIY hack のネタに大活躍の 100 円ショップですが、例えば、モノラルのオーディオ アンプなんてモノまで 100 円で買えてしまうわけです。分解して基盤からオペアンプや電解コンデンサを取り外せば、おそらく部品代だけで元が取れてしまいますし、工作に失敗したところで 100 円ですからね。というわけで、先日もこのオーディオ アンプをバラして工作していたのですが…
アナログ停波のため廃棄することになったビデオデッキを分解した際、赤外線リモコンの受光素子を手に入れました。適当に電源をつないでオシロで観察したところ、手元のリモコンからの信号をピコピコと拾っているようです。何かに使えないかしら? …ということで、まずは赤外線リモコンから送信されているデータを解析できるよう PIC16F84A を使ったデコーダを作ってみました。赤外線受光素子の出力を PIC で解析し、結果を16桁×2行の液晶ユニットに表示するようにします。
PIC で長時間のウェイトを実現するために、8 ビットカウンタのループを複数段で構成して、むしろ問題を複雑に考えすぎていました。そもそも難しく考えず、「16 ビット以上のカウンタ変数を利用できるループを作る」と考えればよく、そうすれば問題は単なる一次方程式の問題で終わります。年が明けてから気が付いた覚書き。