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MovableType の製品名やバージョン番号などの情報を、プラグイン側で自由に変更・設定するための MovableType プラグインです。MovableType プラグインの開発中に、テスト目的と興味半分で作ったものなので、実用性はよくわかりません
MovableType のブログ記事やウェブページの公開ステータスは、基本的に"公開"、"非公開(下書き)"、"日時指定" の 3 種類です。私の場合、一言に"下書き"と言っても、アイディア メモ レベルのものから、公開を控えた執筆中のもの、書きかけたにも関わらず途中で放棄されたもの、など様々。そこで、もうちょっと細かくステータスを指定できたらなぁ...という思い付きで作ってみたのがこのプラグインです。
基本的な公開ステータス周りはそのまま触らずに、それらの副ステータスとしてユーザが任意の状態を追加できるようになっています。MovableType 用にワークフローを実現する製品やプラグインが幾つかありますが、そこまで本格的な仕組みが不要な方には、簡易ワークフローのように使うこともできます。
Movable Type ユーザーコミュニティにて、 さくらインターネットでtmpディレクトリが見えないというトピックが立っていました。トピ主の問題は解決したようですが、自分なりに調べてみたことの覚書き。
深いネストを持ったリスト(配列)やマッピング(ハッシュ)のデータ構造は、YAML 形式で書き出すと判り易くなります。またその反対に、複雑なデータ構造を YAML 形式で記述しておき、コンピュータに解析させてデータを食わせるという使い方もできます。何れも、深くなりがちなデータの階層構造を、テキストのインデントとして視覚的に捕らえる事ができ、簡単確実に目的の要素を編集することができるメリットがあります。
そこで、MovableType の変数について、この便利な YAML 形式を用いてデータ構造の入出力ができるプラグインを書いてみました。
この記事を Movable Type Advent Calendar 2012 の 20 日目に贈ります。
MovableType の管理画面は Perl で書かれた CGI として動作しており、ウェブサイトやブログ記事などなど、様々なデータはその後ろにあるデータベースに格納されています。また、ダイナミック パブリッシング機能については PHP で書かかれていますので、MovableType において Perl および PHP によるデータベースへのアクセス手段が標準で提供されています。そのデータベースのテーブル構造も難しいものではありませんから、Perl、PHP 以外の他のプログラミング言語からも、MovableType のデータを容易に利用することができます。そこで今回、Ruby を用いてゴニョゴニョしてみました。
プラグイン開発を続けていると、プラグインがインストールしたスキーマがどんどん溜まっていきます。そこで、システムに保存されているプラグインのスキーマ バージョンの一覧を表示する MovableType プラグインを書いてみました。スキーマ バージョンの一覧が見られるだけで、何かできるわけではありませんが(´・ω・`)
コメントやトラックバックの送信元 IP アドレスを、WHOIS サービスを利用して調べられるリンクを管理画面に追加する MovableType プラグインです。WhoisDomain の姉妹品になります。
コメント欄の URL フィールドや、トラックバックの送信元 URL のドメイン名を、WHOIS サービスを利用して調べられるリンクを管理画面に追加する MovableType プラグインです。WhoisIP の姉妹品になります。
MovableType のテンプレートでは配列変数やハッシュ変数を使うことができますが、特に大量の要素の初期化などなど微妙に使い辛いことはないですか? 一応、<mt:SetVars>
や <mt:SetHashVar>
といったタグが用意されているものの、結局のところ不毛なコードを書く必要があります。そこで、配列変数やハッシュ変数にもう少しスマートに、一括で値を代入できるよう MovableType プラグインを書いてみました。