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今まで撮り溜めたビデオ カメラの録画を動画変換するために、とりあえず今回きりのつもりで、フリーの変換ツールである MediaCoder をインストールしました。PC が非力なので変換に長時間を要するのですが、変換処理中、ダイアログが定期的にポップアップして、その間、変換処理が中断してしまいます。また、このダイアログがポップアップしてから 2 時間以内に、簡単な足し算/引き算をしなければならず、マクロ ツールで単純に OK ボタンを連打するなどの方法が使えません。
そこで、フリーの自動化ツール UWSC を利用して、このダイアログを自動回避してみました。UWSC には簡単なスクリプト言語が備えられており、ダイアログ内の文字列を取得して、足し算/引き算の結果を求め、その答えをテキスト フィールドに埋めるといった処理を自動化できます。素直に毎回入力すればいいんですが、こういう無駄なところに燃えてしまう、嗚呼、ダメ人間
データ形式が ape+cue
や tta+cue
などで流通している音楽 CD アルバムなどのデータを、mp3
や wav
などの目的のフォーマットに変換するツールの個人的なまとめ。
Google Calendar では、個々の予定毎に色ラベルを設定することができます。ただし、予定の表示色を変更できるだけで、何か文字列のラベルを設定できるわけではありませんので、自分の中で「赤は『重要』、緑は『個人用』で...」といった具合にその対応を覚えておかねばなりません。赤などのイメージし易い色は良いのですが、基本的に淡いパステル カラーのラベルが多いので、後日になって「黄緑は趣味用だっけ? 個人用だったかな?」ということが多々あったために、個人的にはほとんど活用できていませんでした。
探してみたもののテキストでラベルを振る方法が発見できなかったので、色ラベルに文字列のラベルも併せて表示できるようにする GreaseMonkey スクリプトを書いてみました。
BootCamp を使うことで Intel MacBook を簡単に Mac OS X と Windows のデュアル ブート 環境にできます。Mac OS X で起動した時には、CPU や GPU が高温になると、自動的に本体の冷却ファンの回転数が上がって、チップが冷却されるようなのですが、Windows の場合にはどんなに高温になっても、ファンの回転数は 2000rpm 固定という謎仕様があるらしいです。冬場はなんとかしのげても、これまで夏場に冷房なしの部屋で使うと、チップ温度が平気で 50℃ を超えてしまっていました。
一応、MacBook + BootCamp + Windows 環境で冷却ファンの回転数を制御するフリーウェアがあって、それで解決したのですが、その導入時に少しハマった覚書。
現在使っているメイン PC では未だに Windows XP が現役です。先日、マシンを組み直した時にメモリを 4GB に増設したのですが、32 bit の Windows XP ではメモリを 3GB ちょっとくらいまでしか使うことができません。そこで、OS 管理外の残りメモリも活用すべく、RAM ドライブの導入にチャレンジしてみました。これがまた便利で、ブラウザのキャッシュ ファイルやテンポラリ ファイルの置き場にとなかなか重宝しています。
mimeTeX は GPL で公開されているフリーの CGI です。LaTeX 形式で書かれた数式を解釈して、それに相当する画像を生成することができます。グラフィックライブラリである GD が不要で、フォントデータも CGI 内部に持っており、CGI 単体で美しい数式画像を簡単に得ることができます。
MovableTypeの変数タグでフィボナッチ数を求めようとした場合(?)、テンプレートの変数はグローバル変数としてしか扱えないという仕様がテンプレートを煩雑にしています。
そこで、MovableTypeのテンプレートの変数についてローカル変数を任意に定義できるようなプラグインを書いてみました。ローカル変数によってテンプレートの変数を局所化し、相互依存性や複雑性を軽減できると期待できます。