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8月19日、東京丸の内ビルで開催された Movable Type Developer Conference に参加してきました。Lightening Talks でも発表させて頂いたのですが、人前はリハビリ中の身ゆえ、かなり緊張してしまいました。
当サイトで運用している MovableType を 4.2 にバージョンアップしました。バージョンアップ前が 4.15b4b-en という、一説では「なかったこと」にされていた子だったので、すんなり行くか心配でしたが問題ありませんでした。使ってみると「あ、早い」と素直に感じることができます。
インストール一発でWebサーバやデータベース、MovableType Open Source のインストールから設定までを行ってくれる InstaMT。同梱されているのが MTOS のため、MovableType 4 の目玉でもあるカスタムフィールドを使うことができません。そこで無印パッケージ(MT4.1)に含まれる addons ディレクトリを丸ごと C:InstaMTcgi-binmt 以下にコピーすれば、データベースのアップグレードが行われた後、InstaMT でもカスタムフィールドが動作するようになります。ただし、ライセンス上、問題があるので個人的な実験などの利用にとどめておきましょう。
InstaMT は MovableType が動作するのに必要な Web サーバ、データベース、Perl と MovableType Open Source 4.1 を一つにパッケージしたものです。似たようなものに XAMPP がありますが、XAMPP で MovableType を動作させるためには、XAMPP のインストール後に更に MovableType そのものの設定作業が必要でした。しかし、InstaMT はインストールすれば MovableType が起動するところまで本当に一発です。インストーラで簡単インストール、そして不要になったらディレクトリごと削除すればOKというお手軽さです。
MovableType に興味があって、とりあえず触ってみたいという方や、出先などでデモ環境が必要になった時などに大変重宝します。また、USB メモリにインストールして持ち歩くこともできるバージョンも用意されています。
MovableType の検索結果ページなどで、最近に検索対象になった単語を一覧するための MovableType プラグインです。Excite のサーチストリームのように、同じサイトを訪れている自分以外の誰かが、どんなことに興味を持って、どんなキーワードで検索をしているのか表示できれば面白いかなと思って作ってみました。
MovableType に標準で搭載されている検索用 CGI (mt-search.cgi) は遅い遅いと不評ですが、検索結果をキャッシュすることで爆速化するプラグインを書いてみました。公開された記事が即時に検索対象に含まれる必要のない個人サイトのように、検索結果の内容について即時性を強く求められないケースであれば、運用上十分な効果を期待できます。プラグインのファイルを一つ導入するだけで、mt-search.cgi のパフォーマンスが5~10倍程度に向上します(当サイト計測比)
MovableType 4 から機能が改善されたテンプレートタグでは、変数に対して四則演算などの基本的な演算を行うことができるようになりました。しかし、それ以外の演算についてはサポートされておらず、今回、(その必要性は別として)各種のビット演算や切上げ・切捨て、乱数生成などが可能になるよう、これを無駄に拡張する MovableType プラグインを書いてみました。
まっさらなインデックステンプレート。それが私のスタートライン―――
新しいサイトを作る時、デフォルトテンプレートを全て削除することが私の最初の作業だったりします。”使えない理由"ではなく"使わない理由"を個人的に3つ。
MovableType4 から追加されたグローバルテンプレートを使うと、複数のブログから共通のモジュールを使えるようになります。ブログ間のデザインを統一するなど使用方法は様々に考えられますが、共通で参照される変数を定義するのにも非常に便利です。