全ての記事 920 件のうち 25 件の記事が該当しました。 (全 3 ページ)。
Windows 環境で Perl を利用したい場合、おそらく多くの人は「Windows Perl」あたりで検索をかけると思うので、ActivePerl が一般的だと思います。インストーラが用意されているので、何も考えずにインストールできますし、勝手に実行パスも通してくれますし、モジュールのインストールも GUI で行えますし、まぁ、ほとんどの場合これで問題ありません。
そこに、後から XAMPP を導入して動かそうとした場合、実行パスの問題から Perl CGI がうまく動作しません。ジャンクションを設定したり、Perl 自体をビルドする方法もありますが、もっとお手軽に、ファイルを一つコピーするだけで済ませる覚書きです。
MovableType 標準の検索用スクリプト(mt-search.cgi
)では、検索結果をキャッシュすることで動作速度を向上させていますが、スクリプトが起動してキャッシュ ヒットを調べてしまう時点でパフォーマンスの向上には限界があります。Apache のキャッシュ モジュールなどが使えれば良いのですが、レンタル サーバなどでは制限があったりします。さくらインターネットのレンタル サーバでは、幸い mod_rewrite モジュールの利用が解放されていますので、先日に公開した FileWriter プラグインを利用して、検索結果のうち、タグ検索をより高速にキャッシュ動作するようにしてみました。
2011年7月24日、地上波のアナログ放送が終了しました。しかし、地元 CATV 局が暫くの間、デジタル放送をアナログ電波に変換して放送(デジアナ変換)してくれているお陰で、従来のアナログ放送専用機器でもデジタル放送を受信できるようになっています。
ところで、自宅で使用していた DVD-HDD レコーダは、アナログ チューナーのみを搭載している東芝製 RD-XS38 なのですが、アナログ放送終了と同時に電子番組表の提供も併せて停止されてしまったため不便な思いをしていました。番組を録画することはできても、目的の番組を録画予約したい場合には、古いビデオデッキのように、テレビ欄を見ながらチャンネル、放送開始時間、放送終了時間を都度設定しなければなりません。機械的にも全く問題ないのに、そのためだけにデッキを買い換えるのも勿体無いです。
そこで、番組表から一発で録画予約できるようにしてみました。以前のようにデッキだけで録画予約というわけにはいきませんが、テレビ欄を見ながらちまちまとチャンネルや放送時間を設定するよりは格段に楽チンだと思います。
HTTP レスポンスにある "Expires" ヘッダを上手く活用することで、サーバへの HTTP 問合せを減らし、サイトの表示を高速化することができます。特にバナー画像やアイコンなど、頻繁に変更されることの無いファイルについては、Expires ヘッダの活用によって、サイト表示の高速化やサーバ負荷の軽減が期待できます。
ところで、さくらインターネットのレンタルサーバ(スタンダードプラン)では、サーバに必要なモジュール(mod_expire)がインストールされておらずこの恩恵に預かれません。そこで、特定のディレクトリ以下にある画像ファイルについては、mod_rewrite と CGI を用いて Expires ヘッダを送出するようにしてみました。サーバを軽くする目的のために CGI を使うあたり、何か違うような気がしますが気にしないでおきましょう。
mimeTeX は GPL で公開されているフリーの CGI です。LaTeX 形式で書かれた数式を解釈して、それに相当する画像を生成することができます。グラフィックライブラリである GD が不要で、フォントデータも CGI 内部に持っており、CGI 単体で美しい数式画像を簡単に得ることができます。
「対応」と云いますか…全て Google 先生に任せてしまうだけなんですが。Google の携帯端末用のゲートウェイを利用することで、どんなサイトでも簡単にモバイル対応にできます。ついでにモバイル版ページへの QRコードも用意しておけば完璧です。
MovableType の管理画面からログを見ると、検索フォーム宛に大量のコメントスパムが撃ち込まれているのに気が付きました。最近のコメントスパムはフォームと見ると見境なしに POST してくるようです。
意味のない検索が実行されるだけで、スパムコメントを残されるなどの目に見える実害はありませんが、検索 CGI が連続して呼び出されることでサーバ負荷が高くなるという心配があります。そこで、以前に公開したのと同様の方法で、JavaScript を用いて検索 CGI への爆撃対策をしてみました。
先の"gzip 圧縮された RSS フィードに対応した RSS リーダーは?"という記事で、幾つかの RSS リーダーについて gzip 圧縮された RSS フィードを扱えるかどうかを調べてみました。その後、単純に CGI なりを使って HTTP ヘッダを書き出せばいいんじゃね?と思い立ったのでこちらについても試してみました。
ブログを開設して誰しも頭を悩ませるのがスパムの嵐です。特にスパムボット(スパム送信を目的にしたプログラム)による絨毯爆撃を受けて、泣く泣くコメント欄を閉鎖したりトラックバックの受付けを停止されたブログ管理者も多いのではないでしょうか?
このエントリでは Open MagicVox.net で実践中の MovableType でのスパム対策手法をまとめて紹介しています。ちなみに今現在、スパムボットに対する排除率は 100% を記録しています。
絨毯爆撃をくらったら、少なくともサーバーにアクセスはあります。
CGIでスパム排除するとしても、CGIは動いてしまいます。
そこで質問です。何とかspam攻撃を有効に排除する方法はないのでしょうか。
.htacceessでIPで弾くのも、常時変化し続ける毛唐攻撃者のIPには対処できません。
このサイトでも様々なスパム対策を紹介していますが、その多くが CGI でスパムを弾くというものです。例えば、CAPTCHA はスパムに対して非常に強力ですが、この引用にあるように CGI への絨毯爆撃が行なわれるような場合には単なる負荷の一因になってしまいます。要は、如何にしてスパマーを CGI に近づかせないかということです。
そこで JavaScript を使ってスパマーから CGI を隠蔽する方法を提案してみます。