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MovableType 標準の検索用スクリプト(mt-search.cgi
)では、検索結果をキャッシュすることで動作速度を向上させていますが、スクリプトが起動してキャッシュ ヒットを調べてしまう時点でパフォーマンスの向上には限界があります。Apache のキャッシュ モジュールなどが使えれば良いのですが、レンタル サーバなどでは制限があったりします。さくらインターネットのレンタル サーバでは、幸い mod_rewrite モジュールの利用が解放されていますので、先日に公開した FileWriter プラグインを利用して、検索結果のうち、タグ検索をより高速にキャッシュ動作するようにしてみました。
Google Analytics で収集されているデータであれば、GADGET を用いて自由にランキングを生成することが可能です。以前、アフィリエイト リンクのクリック数を Google Analytics のコンバージョン レポートで集計する方法を紹介しましたが、このデータを利用すれば、注目のアイテム ランキングなども同様に作成することができます。
特にプログラミングなどの話題を扱う技術系ウェブサイトなどでは、記事中にスクリプトや HTML などのソースコードの類を掲示することがあると思いますが、コード中の特定の行を指して説明したいときなど、行番号付きでコード表示されていると読者にも親切です。今まで、手を抜いて textarea
にベタ書きだったものを、思い立って行番号付きで表示できるようにしてみました。
とりあえず、強引ながらもサイト全体のコンテンツについて「いいね!」された数を集計することができました。次に、得られた集計結果を元に、いよいよ「いいね!」ランキングのページを生成することを考えます。
サイトに設置した「いいね!」の押され具合をデータで解析する方法
たとえばWeb担では、APIで取得したデータを使って、Facebook「いいね!」数の多い順に人気記事ランキングを出せるようにしてあります。
これ、いいね! ちょうど先日、このブログでもブログ記事に「いいね!」ボタンを設置したばかりですので、早速、「いいね!」数の多い記事ランキングを真似て作ってみたいと思います。まず、ブログ記事ごとに「いいね!」された数を集計するスクリプトを書いてみました。このスクリプトを実行すると、サイトマップを読み込んで、集計された結果を XML で吐き出すことができます。
最近は様々なソーシャル メディアが活気付いていますね。以前、個別記事ページに設置した、「twitter につぶやく」ボタンを少し改造してみました。前回は、記事の URL をポストするだけの単純なものでしたが、やはり記事タイトルも一緒に含めた方が、読んでもらいやすいのかなーと思いまして。
…要らなくないですか? というのも、最近はどこのサイトに行っても、アクセス解析やら何やらで Cookie を食べさせられるのが当たり前になっています。そんな中、辺境のブログの一つや二つで Cookie を拒否したところで、PC の中は知らない Cookie だらけだと思うのです。本当に Cookie を嫌がる人はであれば、ブラウザの設定で元から無効にしているでしょう。ユーザにとって実質意味のない選択肢について一瞬でも考えさせるくらいなら、もう無条件で食わせてしまってもいいんじゃないかと思った次第。
ナビゲーションの配置に苦心したり、アクセシビリティを考えたり、色々やりましたが、それよりも多分に確実なのが一つ、多言語で記事を書くことだと思います。考えれば当たり前のことだったのですが。INTERNET WORLD USERS BY LANGUAGE Top 10 Languages によると、英語のインターネットユーザは、日本のそれの 5 倍もあります。記事を日本語で書いた後、少し労をかけて英語に翻訳されたページを作るだけで、従来の 5 倍のユーザにリーチできるということです。5 倍ですよ、5 倍。頑張って日本語ユーザを今の 10% 増やすよりも、新規の英語ユーザ 3% にリーチする方が、トータルPVとしては増えるわけです。このサイトでも英語版を細々と運用しているのですが、ちょっと記事がかすっただけで 200PV です。
日本では、中学から英語教育がありますし、外国語としての地位が確かなので、英語からとっかかるのが簡単に思います。また余裕があれば、今後も成長が見込まれる中国語で書いてみるのも面白いかもしれません。
このサイトでは、自前でモバイルページを作る/管理するほどの元気がないので、携帯電話での閲覧を、Google のモバイルゲートウェイに丸投げしています。結果的にその方が品質の良いモバイル対応ページが得られますし。一応、QR コードを設置して、モバイルページへの案内はしていますが、携帯電話でアクセスされたら、そのままゲートウェイにリダイレクトしてしまう方が親切ですよね。
カテゴリ別アーカイブや月別アーカイブなど、まぁ、実のところあまり参照されることのないのがアーカイブページです。が、ちょっとした調べモノで記事を検索したい際などに無くてはならないのも事実です。MovableType などのカスタマイズ性の高い CMS の場合、メインページは綺麗に飾るものの、これらアーカイブページまではなかなか気が回らないのが正直なところではないでしょうか?