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PostgreSQL や SQLite では VACUUM
文、MySQL では OPTIMIZE TABLE
構文を用いてデータベースのテーブルを最適化することができます。特にデータストレージにデータベースを使用しているブログシステムでは、スパムコメントやスパムトラックバックを削除したり一つのエントリを何度も編集したりと、どうしてもデータベースが断片化し易い環境にあります。
このデータベースの断片化が進むと目的のデータに高速にアクセスできなくなり、特に MovableType では再構築時のパフォーマンスに影響が出ると考えられます。そこでデータベースの最適化によって MovableType の再構築プロセスがどの程度高速化できるのか試してみました。
ブログを開設して誰しも頭を悩ませるのがスパムの嵐です。特にスパムボット(スパム送信を目的にしたプログラム)による絨毯爆撃を受けて、泣く泣くコメント欄を閉鎖したりトラックバックの受付けを停止されたブログ管理者も多いのではないでしょうか?
このエントリでは Open MagicVox.net で実践中の MovableType でのスパム対策手法をまとめて紹介しています。ちなみに今現在、スパムボットに対する排除率は 100% を記録しています。
以前の記事で、コメントスパム避けのためにコメント投稿欄 CAPTCHA テストを導入する方法を紹介しました。今回、これをトラックバックスパム避けにも利用するためのプラグインを紹介します。スパム行為のほとんどが自動化されたロボットによるものと思われますから、CAPTCHA テストの効果にはかなり期待できそうです。
Ogawa::Memoranda のogawa さんが、MovableType で使えるCAPTCHA プラグインを公開されています。こちらはセッション毎にテスト画像が変化するので、スパムボット弾きとしての効果は Tiny Gimpy よりも格段に上です。それに何より使う側である人間も安心できますし。
コメントで少しやり取りをさせて頂いたのですが、テスト画像とテキストフィールドのデザインを変更したいと思った時に、多少なりに JavaScript の知識が必要となる点が気になります。可能であれば HTML が触れるくらいのスキルで、自由にデザインが変更できれば嬉しいかもしれません。
現在のドメインを取得し、さくらインターネットで Open MagicVox.net の運用を開始して以来、来る4月12日を持ちまして一周年を迎えることになります。そこで、3月31日までの昨年2005年度を、アクセスカウント数(ページ右下のちっちゃい数字ね)の推移から簡単に振り返ってみました。いいかんじ、劇場型性格っぽい記事ですが、管理人の自己満足という方向で。
スパムボットのようなコンピュータプログラムと人間を区別するために、CAPTCHA と呼ばれる仕組みが使用されています。Google や Yahoo! など大手サイトでもこの仕組みを利用して、プログラムからの攻撃に対する防御力を高めています。
このエントリでは、この CAPTCHA のうち Gimpy と呼ばれる仕組みを使ったコメントスパムボットへの対策を紹介しています。