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Tor (トーア、The Onion Router) は、ネットワークの接続経路を匿名化するための規格であると同時に、そのリファレンス実装でもあります。Tor では、P2P 技術を利用し、接続ごとにランダムに選択された複数のノードを経由して目的のサーバへ接続することで、その接続元を追跡されにくくしています。今回、自宅の Debian サーバに Tor プロキシ サーバを建ててみました。
ドライブ中にぼーっと考えてみた覚書。サービスの参加者が、運転中に見つけたスピード違反の取締り(ネズミ取り)が行われている場所を報告して、他のドライバーとその情報を共有するという仕組み。それだけだと既に同じサービスがあったりするんで、ハードウェアと連携したり、リアルタイム性を高めるなど更に進めて便利にできないかなぁというアイディア。
Windows の P2P ファイル共有ソフトとして色々と有名な Winny。そのキャッシュファイルを、Perl を使ってゴニョゴニョしようという試みです。現在のところ、キャッシュファイル内のファイル情報の取得と、暗号化されたファイル内容を展開できるところまで進んでいます。
GOBLIN は、スパム送信者のリモートアドレスを記録したブラックリスト(以下、BList)を参照し、スパムコメントおよびスパムトラックバックを拒否する実験的試みです。GOBLIN の特徴として、この BList をサイト間で P2P 的に共有し、他サイトにある BList を利用して自サイトの BList を更新・強化するという点が挙げられます。新出のスパム送信者の情報は、GOBLIN の似非 P2P ネットワークを伝播しながら、直接の共有関係にないサイトの BList にも連鎖的に反映されていきます。