全ての記事 920 件のうち 3 件の記事が該当しました。 (全 1 ページ)。
アナログ停波のため廃棄することになったビデオデッキを分解した際、赤外線リモコンの受光素子を手に入れました。適当に電源をつないでオシロで観察したところ、手元のリモコンからの信号をピコピコと拾っているようです。何かに使えないかしら? …ということで、まずは赤外線リモコンから送信されているデータを解析できるよう PIC16F84A を使ったデコーダを作ってみました。赤外線受光素子の出力を PIC で解析し、結果を16桁×2行の液晶ユニットに表示するようにします。
PIC アプリケーションで、ユーザが設定変更した動作パラメータなどを、EEPROM に保存して永続化するためのメモ。例えば、24 時間タイマー装置で、プッシュ スイッチを用いてオン/オフ時刻を設定できるようにしている場合や、今までの動作状況(カウンタ値など)が、停電などで PIC の電源が失われたとしても永続化できると嬉しいですよね。まだそこまで複雑なアプリケーションに着手できていないので、出番は当分、先のことになりそうですが、EEPROM を持つチップであればこれを利用できます。
数字程度の簡単な表示であれば 7 セグメント LED で十分かもしれませんが、アルファベットを表示したり表示する文字が多い場合には、7 セグメント LED で頑張ろうとすると余計に苦労することになります。こういったケースでは、16桁×2行表示程度の LCD を用いると便利です。