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準備編、完結編 と渡って、Facebook の「いいね!」数によるランキングの生成手順を書いてみましたが、多分、ほとんどの人にとっては敷居が高すぎて導入できないことと思います。そこで、様々なサイトにも比較的簡単に導入できるよう、ブログパーツとして試験的に公開することにしました。幾つかの HTML タグを埋め込むだけで、そのサイト内での「いいね!」数ランキングを生成します。まだ、試験段階で動作に怪しい部分がありますが、試して見たいという方は「本文を読む」をどうぞ。
とりあえず、強引ながらもサイト全体のコンテンツについて「いいね!」された数を集計することができました。次に、得られた集計結果を元に、いよいよ「いいね!」ランキングのページを生成することを考えます。
サイトに設置した「いいね!」の押され具合をデータで解析する方法
たとえばWeb担では、APIで取得したデータを使って、Facebook「いいね!」数の多い順に人気記事ランキングを出せるようにしてあります。
これ、いいね! ちょうど先日、このブログでもブログ記事に「いいね!」ボタンを設置したばかりですので、早速、「いいね!」数の多い記事ランキングを真似て作ってみたいと思います。まず、ブログ記事ごとに「いいね!」された数を集計するスクリプトを書いてみました。このスクリプトを実行すると、サイトマップを読み込んで、集計された結果を XML で吐き出すことができます。
Open Graph Protocol 付きで「いいね!」ボタンを設置する
Open Graph Protocol では、ブログ記事のなどの他にも、カフェやホテル、レストラン、俳優、書籍などなど、様々なオブジェクトに対してのメタデータを設定することができます。URL を持つものであれば、何でも「いいね!」できるわけですね。
おそらく、個別にパーマリンクを持てるオブジェクトであれば、何にでも「いいね!」ボタンを付けられるハズ。このブログ内で、個別のブログ記事の他にもどこか設置できるところがないかなぁ…と考えていたところ、モブログの画像に設置することを思いつきました。モブログは今まであまり活用できていなかったので、これで少しは賑やかになってくれるといいんですが。
フェイスブック、ミクシィ、グリーで使われている OGP (Open Graph Protocol) とは何か - IT戦記
簡単に言うと「このウェブページは何のことを書いているか」という情報を、プログラムから読める形で HTML に付加する記述方法のことです。 ...... 決まった OGP という書き方で HTML に情報を付加しておくことで、プログラムからも意味を理解しやすいウェブページを作っていこうってことです。
このブログにも Facebook の「いいね!」ボタンを取り付けてみました。ただ、そのままボタンを設置しただけだと、サイト名や記事タイトルが適切に引用されなかったので Open Graph Protocol にも対応することに。「いいね!」してもらうと、Open Graph Protocol で指定したサイト名と記事タイトル、URL が表示されるようになりました。