この週末を利用して娘の宮参りに行ってきました。娘と会うのは今回でやっと 3 度目なので、実のところ親になった実感、というのはまだ正直なところありません。実家に帰って、自分の両親や兄弟が、皆揃って娘のことをチヤホヤしてくれているのを見ると、自分たちの代が主役だったのは結婚式までで、これから表舞台に立つのは娘なのだろう、と感じました。これから、自分は、妻と一緒に裏方として、表舞台に立つ娘を支える側になったのでしょうね。
自分は子供は好きではない方で、むしろ嫌いな方なのですが、自分の娘である、という実感が無いものの、それでも、とにかく、目の前にあるこの小さな命には幸せな人生を送って欲しいと切に願う自分に、いささか不思議な感じがするこの週末でした。