記事を読むのに要する時間を見積もるMovableTypeプラグイン:EstimatedReadingTime

Posted by
ぴろり
Posted at
2010/11/03 20:33
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プラグイン カテゴリ

たった一行追加するだけでサイトの滞在時間を13.8%伸ばす方法・・・ - IDEA*IDEA ~ 百式管理人のライフハックブログ
…なんとかしてサイトの滞在時間を延ばせないか、と試行錯誤した結果、「記事の冒頭に『読むための所要時間』を表示させておけばいいんじゃね?」と思いつきます。…結果として13.8%、滞在時間をのばすことができたそうです。

 MovableType でも標準のテンプレートタグだけで実装できますが、プラグインとしてパッケージ化してみました。このサイトでも、トップ ページや記事のアーカイブ ページなどで採用しています。

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インストール方法

 ダウンロードしたアーカイブを解凍し、plugins ディレクトリにコピーしてください。ブログ毎にプラグインの設定項目がありますが後述します。先ずはアーカイブ テンプレートにテンプレート タグを追記して動作を確認してみてください。

アーカイブ テンプレートの記述例

<ul><MTEntries>
  <li><$MTEntryTitle$> (<$MTEstimatedReadingTime$>)</li>
</MTEntries></ul>

タグ リファレンス

MTEstimatedReadingTime 変数タグ
 現在のブログ記事/ウェブページのコンテンツのボリュームから、読者がコンテンツを読むのに要するおおよその時間を計算し、その所要時間を出力します。所要時間の計算に用いる各種のパラメータは、ブログ毎のプラグイン設定で設定します。

プラグインの設定

計数
 コンテンツのタイトル、本文、追記のうち、どのフィールドのボリュームを計数するのか選択します。計数は文字数単位ではなくバイト数単位になります。
オプション
 コンテンツのボリュームを計数するときの動作を指定できます。
読取り速度
 読者がコンテンツをどれくらいの速度で読むかを指定します。単位は、1分あたりの文字(バイト)数です。読取り時間は、コンテンツを計数したバイト数をこの値で除し、四捨五入して求めています。
出力文字列
 タグが出力する文字列を、読み取り時間が1分未満の場合、読み取り時間が数分以上の場合について指定することができます。

ダウンロード

いろいろ

  • MT4、MT5 で動作します
  • ライセンスは LGPL とします
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