"MovableTypeでSEO対策 〜 攻略!Google Sitemaps"では、MovableType のインデックステンプレートを使って、Google Sitemapsで使用するサイトマップファイルを作成する方法を紹介しました。Google Sitemaps には、このサイトマップが更新されたことを通知するための仕組みがあります。これにより、クローラロボットを最新のサイトマップファイルを元に案内できることが期待できます。
今回、この更新通知を自動化するための MovableType プラグインを作成しました。
"MovableTypeでSEO対策 〜 攻略!Google Sitemaps"を参考にして、サイトマップファイルを作成しておきます。次に、このサイトマップのインデックステンプレート名が仮に "Google Sitemaps Index" である場合、以下の例のように <$MTGoogleSitemapsPing$> 変数タグを追加します。
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?> <!-- <$MTGoogleSitemapsPing template="Google Sitemaps Index"$> --> <urlset xmlns="http://www.google.com/schemas/sitemap/0.84"> <MTEntries lastn="65535"> <url> <loc><$MTEntryPermalink encode_xml="1"$></loc> <lastmod><$MTEntryModifiedDate utc="1" format="%Y-%m-%dT%H:%M:%SZ"$></lastmod> </url></MTEntries> </urlset>
テンプレートの修正が終わったら、このインデックステンプレートを構築します。その後、サイトマップファイルに <$MTGoogleSitemapsPing$> が生成したメッセージ文字列(後述)が追記されているか確認します。
この変数タグそのものは、通知動作の結果を文字列として返します。この文字列に特別な使途がないため、通常はコメントアウトしてください。MTGoogleSitemapsPing 変数タグが返す文字列は以下の通りです。
これと併せて Google Sitemaps サーバへの HTTP リクエストの結果が MovableType のログに記録されることがあります。
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) ... バグ修正や機能追加など開発途中のバージョンです。開発中の新機能などをいち早く利用できますが、新しいバグが生まれていたり、テストが不十分な場合があります。
寄せられたコメント (全 2 件中、最新 5 件まで表示しています)
bzbellといいます。
Google Sitemapsへの自動更新プラグインを利用させていただきました。
ありがとうございます。
また、トラバもさせていただきました。