昨日、妻と 3 ヶ月になる娘が関西から帰ってきました。娘はプクプクに太っていて、首もだいぶ据わってきたようです。妻のことは認識できているようですが、私のことは「誰?」って感じで見てきます(´д`;) これから妻と娘、私の三人での生活が始まるわけですね。そろそろ私も親の実感が沸いてきたかも知れません。
ところで、今の世の中、昔と比べると格段に暮らしにくい世界になっている、と私は感じます。年寄り風に言うと「昔は良かった」ですかね。グローバル化が進み、世界の情勢によっては一瞬で日本という国が消し飛ぶかもしれません。また、科学技術の進歩で確かに暮らしは便利にはなりましたが、古来日本の社会にあった古き良き人間関係、古き良き伝統というものが、どんどん失われつつあるように感じます。私たち親の世代はそんな古き良き時代に人生の半分を過ごしてきましたが、生まれたばかりの娘は、今後更に混沌さを増すこれからの世界で人生を送らねばなりません。そんな世界に生を与えてしまった私たち親の責任として、娘には強く逞しく生きていけるよう、しっかりとした教育と躾を施さねばならないと強く思うのでした。