Amazon.co.jp から注文していた品物が届きました。
littlewitch が 5 周年を祝って贈る
『
リトルウィッチファンディスク〜ちいさな魔女の贈りもの〜』
4月28日が発売日だったことを思い出して、発注したのが27日の夜、
そして36時間後の今日29日には私の手元に届いた訳です。
それにしても
仕事が速い!
便利な時代になったものだなぁと感心しつつ、
Amazon の凄さを改めて思い知ったショッピングでした。
少し前にテレビ番組で
Amazon の配送倉庫の様子を特集していました
(番組名失念。夕方のトーク番組だったような気が)
だだっ広い倉庫に本棚がビッシリと配置してあって、
バイト君がその本棚から顧客の注文に応じて商品を抜き出して行くようになっています。
本を集める部分がオートメーション化されていないのはある意味驚きでした。
何の教育も必要としない安い労働力で代行できるのなら、オートメーション化すら必要ないというコスト意識でしょうか?
で、この本棚なんですが、別段、ジャンル・作者ごとに綺麗に整列されているわけでもなく、
あらゆるジャンル・作者の本がただ雑然とバラバラに並んでいるだけなんですね。
じゃぁ、バイト君はどうやって目的の本を探し出すのか? と云えば、
手元のハンディターミナルに、目的の本がどの本棚のどの辺りに置いてあるのか表示してくれるようになっているのです。
バイト君はその指示通りに倉庫を廻って、本を拾い集めるだけで発送すべき本が簡単に集まるというわけ。
一方で補充のバイト君が本を補充しているところも取材されていました。
この時、バイト君は本棚に空いた所を見つけると、ジャンルや作者を気にせずにおもむろに本を補充しています。
しかしよく見ると、ここでもハンディターミナルを使って、
本のバーコードと本棚に付いたバーコードを読み込むようにしていました。
つまり、一見バラバラに見える本棚ですが、
その裏側ではコンピュータが「どの本がどこにあるか」ということを完全に把握していたのです。
これによって本をジャンル・作者毎に整理しながら補充するという手間を一切省いているわけですね。
これは『逆転の発想』として非常に興味深いものでした。
『目的の本を素早く探し出すために、本棚は整理されているもの』という極めて人間的な発想を、
コンピュータシステムを使って全く逆の発想でこれを実現しているわけです。
『本棚を効率的に整理する』ためのコンピュータシステムではなく、
『本棚を整理しなくても済む』ためのコンピュータシステムとは!
人間はコンピュータを使うことで、日々の仕事を簡単に効率的にこなせるようになりましたが、
しかし、このような既成概念に縛られた故に、その仕事をコンピュータで置き換えただけ、
という活用のされ方が多いのではないだろうか?とふと思った次第です。
全く違う発想を以ってコンピュータを活用した場合、そもそもその仕事のやり方を変えてしまう、
あるいは、その仕事すら不要にしてしまう、という使われ方ができるシーンというのは案外の多いのかも知れません。
届いた品は
リトルウィッチファンディスク〜ちいさな魔女の贈りもの〜
リトルウィッチ
litlewitch の過去 3 作品のヒロインが総出演、内容もファンディスクとして十分に楽しめるものばかりでした。
脇役をメインに据えたや外伝的な 9 つの小さなストーリは、小さいながらも各作品の雰囲気を良く伝えていて、
笑いあり、涙ありの秀逸なエピソードばかりです。
2 枚組のエクストラディスクには 130 枚もの壁紙 CG に、
設定資料や過去
イベントで公開されたデモムービーや体験版など、とにかくボリューム満点!
ファンディスクにありがちな、
ゲームで使ったデータをぶち込みました的なモノではなく、
これ自体が一つの作品として通用するだけの作り込みがされているのも良い感じです。
littlewitch ファンから大槍葦人ファン、一作品のファンに至るまで、十二分に楽しめる内容ではないでしょうか。
ミニゲームに致命的なバグがあって、いきなりパッチ待ちだったりしますが(苦笑
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寄せられたコメント (全 8 件中、最新 5 件まで表示しています)
YouTubeで見つけたのでメモ
http://www.youtube.com/watch?v=Hf8OhfKrSmQ
> 関西ローカルの情報番組「ちちんぷいぷい」でこの特集をやってましたよ。
intermezzo さんのコメント欄で発見したので、こっちにも転載しておきます。
http://www.i-mezzo.net/log/2006/05/05121447.html#comments
> それと、本を整理して並べると、似た本が並んでしまうので
> ピックアップミスが増えてしまうらしいですね。
ナルホド!!
この仕組みでは「図らずに」その状態を実現できていることも素晴らしいですね。
同じジャンルを並べないような特別な指示がある風でもなく、
補充係りは単に手にとった本を片っ端から補充しているだけのようでした。
こりゃー労働力がシステム化コストより安価だから成り立っているんでは?
社会の底辺から労働力を低コストで搾取しているだけです。
私が以前バイトしていた時は、バイト君と呼ばれてました。
それと、本を整理して並べると、似た本が並んでしまうので
ピックアップミスが増えてしまうらしいですね。