京都市内に出たついで、立ち寄った本屋で UML と Ajax の入門書を購入しました。
「今更、入門書?」と思われるかも知れませんが、今までが全くの独学だったので、
この際、基礎を押さえておこうと思った次第です。
特に UML については"読む"ことはできても、自分で"書く"となるとあまり自信がありませんでした。
それに人に説明するために使う場合にも、やはり基礎をしっかり理解した上で正しく使えないと、
何のための UML かわかりませんしね(^^;)ゞ
特にコミュニケーションが重要と言われるアジャイル開発では更に重要な道具になってきますから、
『アジャイル』が『単なるグダグダ』にならないためにも頑張って復習(?)しておこうと思います。
ビジュアルラーニングUML入門
テクノロジックアート (著), 長瀬 嘉秀
図解が多いので、本だけで理解するのも苦になりませんが、やはり自分で書いてみるというのが学習には重要です。
フリーの eclipse 環境で使える UML エディタを使いながら、自分で UML を書いて勉強するスタイルには最適です。
(付属のCD-ROMに収録されていますが、自分でダウンロードしてもOK)
Ajax についても、JavaScript とサーバサイドで、実際のところ何でもアリ的にギミックを実現できますし、
変にアクロバティックなことをやりだす前に基礎を押さえておこうかな、と。
どちらも今、企画中のプロジェクトに活かせれば良いのですが。
入門 Ajax
高橋 登史朗 (著)
Ajaxの基礎から、AjaxからGoogle Mapsを使う方法、更にはデータベースやXML方法まで、
Ajaxとそれを取り巻く技術とのコラボレーションを幅広く解説してあります。
またそれぞれのシーンで問題となるセキュリティについても考えるヒントが散りばめられているのがありがたいです。