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PIC で長時間のウェイトを実現するために、8 ビットカウンタのループを複数段で構成して、むしろ問題を複雑に考えすぎていました。そもそも難しく考えず、「16 ビット以上のカウンタ変数を利用できるループを作る」と考えればよく、そうすれば問題は単なる一次方程式の問題で終わります。年が明けてから気が付いた覚書き。
PIC アプリケーションで任意の時間またはプログラム サイクル数のウェイトが必要になった場合、NOP
などの無駄な命令を必要なだけループで回して時間を稼ぐ方法があります。動作クロックが 10 MHzであった場合、一段のループで稼げるのは高々 2,000 サイクル 900 μ秒程度です。更に長い時間を稼ぐには、このループを二段、三段と入れ子にする必要がありますが、そうすると、所望するウェイトに対して各ループ段に必要なループ回数を正確に求めることが困難になります
そこで、複数段のループで構成されるウェイト処理について、最適なループ回数を簡単に計算できる Excel シートを作ってみました。所望するウェイト時間またはサイクル数を入力して、Excel のソルバー アドオンで最適解を見つけられます。また、GUI で数値を増減させて、手作業で近似解を求める作業をお手伝いします。
人材獲得作戦・4 試験問題ほか
さて試験問題です。内容は、壁とスペースで構成された迷路が与えられたとき、スタート地点からゴール地点に至る最短経路を求めよ、というものです。
とりあえず Perl で書いてみました。正確な時間は測っていないけれど(途中で熱中して時間のことを完全に忘れていた)、多分1時間くらいかな? 最後の20分は見栄えの調整だったような気がしますが(汗) せっかく Perl を使ったのに Perl っぽくないというか C 言語っぽい香りがします。何故だろう。