なんだかシリーズ化してきました(笑) 今回は XAMPP for Windows 上で、オープンソースな CMS である TYPO3 を動作させてみました。インストールウィザードがよく出来ていて、たったの 3 ステップでインストールが完了、すぐに使えるようになります。その割には機能面では凄く奥が深い(一見しただけでは全機能が把握できない)システムです。
ダウンロードページにある「Source with Dummy site ZIP」を選択してください。ダウンロードが完了したらC:xampphtdocsTYPO3
の下にドカッと解凍してやります。これで準備完了。早速インストール ウィザードを起動します。
データベースにアクセスするための情報を入力します。XAMPP ローカルで MySQL が動いているので、ユーザ名のところを「root」に、パスワードは空欄にして[Continue]ボタンをクリックします。
「2. Create new database」欄に TYPO3 で使うデータベースの名前を指定します。「typo3」とでも入力しておきましょう。[Continue]ボタンをクリックします。
入力内容が正しいことを確認して[Import database]ボタンをクリックします。
はい、できあがり! …と、本当にこれだけです。「Go to the backend login」リンクから管理画面に移ることができます。色々と弄ってみましょう。