ガソリンの高騰で実際に桶屋が儲かることはないんですが、ありますよね、「風が吹くと桶屋が儲かる」というアレです。ここ最近、レギュラーガソリンが180円台になったとか、自動車に依存されている方は大変なご時世ですが、ガソリンの高騰でみんな自動車の利用を控えるようになって、渋滞が2割から3割も減ったそうですし、また、自転車の購入台数が先月の1.5倍増という話も聞きます。こう大きな数字としてガソリン高騰の影響が見えてくると、他にも回りまわってこんなところにも影響があるんじゃないかな?というのを考えてみました。もし知り合いにその業種の方がいらっしゃったら尋ねてみると面白い話が聞けるかもしれません。
「他にこんな影響もあるんじゃない?」というご意見はコメント欄へどうぞ(=゚ω゚)ノ
寄せられたコメント (全 2 件中、最新 5 件まで表示しています)
ガソリンの高騰を機に車の使い方を考え直すと同時に,これを機会に自動車保険についても見直す家庭は多いと思いますね。
nobuさんが仰るようにどの業界も大変な時期に来たなぁと思います。
ガソリン高についての考察、非常に的を得ていると思います。
ガソリン高によって、車の維持コストを下げるために、三井ダイレクトやアクサなどの
安い自動車保険を探そうという流れが加速しています。
契約が増えて(保険会社の収入が増えて)、事故が減る(保険会社の支出が減る)ということは、
保険会社が儲かっているように思われがちなのですが、
ガソリン高が長期化することによって車の保有台数が減れば、損害保険業界は衰退していく業界となると思います。
さてそうなると、さらなる損保業界の淘汰がおきそうです。
競争激化の中で生き残りをかけた保険会社の戦略に注目していきたいと思います。