Google Analytics でサイト管理者のアクセスを集計しない方法

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ぴろり
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2008/03/01 15:57
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 この一週間、サイトを MTOS 4.1 に移行するためにサイト内を行ったり来たりしている管理者です。サイトの一番のユーザとは、そのサイトの管理者だったりするわけで、そのせいか Google Analytics のレポートを見ていると、平均ページビュー数(一人のビジタがサイト滞在中に見たページ数の平均値)が相当に乱高下して気持ち悪かったり(?)します。サイト管理者のページビューを無視できるくらいにアクセスのあるサイトであれば特に問題にはなりませんが、零細なサイトではレポートへ大きく影響してしまうようです。
 Google Analytics では特定のアクセスをフィルタして、これを集計しない方法があります。この仕組みを利用してサイト管理者のアクセスを集計から除外すれば、より精度の良いレポートが得られるわけです。

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目次

  1. 方法

方法

 その記載がGoogle Analytics のヘルプにあります。要は、サイト管理者には一意の Cookie を設定しておき、その Cookie を持つアクセスはフィルタで弾いて集計しないようにするということになります。

 サイト管理者に Cookie を設定するには、サイト管理者だけが知っている隠しページを一つ作って、そのページ内で以下のようなコードを埋め込むことで実現できます。隠しページへはリンクを張らないか、Basic 認証などによって保護された領域に作るようにします。間違って一般のビジタに Cookie が設定されると、これもまた正しいレポートを得られなくなります。

<body onLoad="pageTracker._setVar('i_am_administrator');">
ここはサイト管理者の秘密のページです。
<script type="text/javascript">
~ Google Analytics のトラッキングコード ~
</script>
</body>

 上記のページにアクセスすると、Cookie に i_am_administrator というフラグが設定されます。次にこれをフィルタ機能を利用して集計から除外するよう、Google Analytics の管理画面から設定を行います。

  1. [Analytics 設定] ページにある [フィルタ マネージャ] リンクをクリックします。
  2. [フィルタを追加] リンクをクリックします。
  3. 作成するフィルタの [フィルタ名] を入力します。(例:サイト管理者によるアクセス)
  4. [フィルタの種類] セレクトボックスから [カスタム フィルタ] を選択します。
  5. ラジオボタンから [除外] を選択します。
  6. [フィルタ フィールド] セレクトボックスから [ユーザ定義] を選択します。
  7. [フィルタ パターン] に i_am_administrator(隠しページで _setVar に与えた文字列と同じ) と入力します。
  8. [大文字と小文字の区別] で [いいえ] を選択します。
  9. フィルタを適用するプロファイルを右の領域に追加します。
  10. [変更を保存] します。

 以上です。サイト管理者は作成した隠しページに一度だけアクセスすれば、後は普通にサイトを閲覧してもレポートには集計されなくなりました。折角 Google Analytics のような強力なツールが無料で使えるわけですから、活用しないと勿体無いですよね(*´∀`)つ

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