プロの音楽屋さんが語る音楽製作の方法について。 いつもお世話になっている Manack さんが作編曲の一連のプロセスについて書かれています。 まずは第1回の連載ということで今後の連載にも興味深々です。
私の場合、仕事柄いわゆるJ-Pop風の曲や、BGM風の曲が多いので、メロディとコードを同時進行で煮詰めていくことが多い。私の場合も同じく、最初にメロディとコード進行を大まかに作ってしまいます。 加えてこの過程において、音色から得るインスピレーションがかなり大きいです。
さらに、最初からすべてのアンサンブルを並行して作り込むのではなく、まずはメロディや大まかなコード、リズム的なキメ、そして全体の尺を含めた曲の構成をピアノでレコーディングして、いわゆるラフとして最初に固めてしまう。
このような作業が可能になった背景には、音源の発達と低価格化があると思います。
非常に高いクオリティの音源を1000以上もプリセットしたものでさえ数万円程度で買えるようになりました。
ちょっとお金を出せば、どんな素人でも道具だけはプロ並です!
…う〜ん…自分で書いていて耳が痛いですね。
もっと精進しませんと>私