PC 環境

　おそらく性能進化が一番に著しい分野かと思いますが、現役で稼動しているメインマシンは、なんと 7 年前に自作した Intel Pentium 4 HT3.2GHz、その後メモリを追加して今は 1.5G です。しかし、今のところこれで困ったことがありません。スワップも起きませんし、動画編集や趣味のプログラミングも難なくこなせます。最近の 3D ゲームはさすがに無理だと思いますけれど、別段ヘビーゲーマーでもないので特に問題なし。一番スペックを要求する趣味のプログラミング開発から最近は遠ざかっているので、Web ブラウジング程度ではむしろオーバースペック気味です。
　というわけで、パソコンに関するデジタルな身の丈は「Pentium 4 HT3.2GHｚ+1GB」

携帯電話

　これも機能革新が目まぐるしい分野ですね。しかし、使っている端末は 3 年前に既に型落ちだったために無料で機種変更できたものです。ワンセグもついていませんし、着メロなんかもありません。とりあえず、電話機能とメールの送受信とカメラが使えるので問題なし、という感じ。携帯電話でインターネットも使わないしなぁ…　お財布携帯？　何それ？
　というわけで、携帯電話に関するデジタルな身の丈は「FOMA N703iD」

デジカメ

　710 万画素数の Canon IXY 10 と 1GB のメモリを使っていますが…未だにメモリ一杯まで使ったことがありません。というか、写真プリントする場合でも、300 dpi もあれば十分だと思うんですよ。Web ページの素材なら VGA サイズで十分。ぶっちゃけ 1000 万画素とか要らないでしょ…？　あと、メモリも 1GB で十分かな。使い切る前に電池が切れますってば。
　というわけで、デジカメに関するデジタルな身の丈は「700万画素+1GB」

オーディオ プレーヤ

　初代 Apple iPod Shuffle の 1GB モデル。クリップ式でも nano でもなく、初代 Shuffle。あの白いキットカットみたいなヤツです。200 曲くらいしか入りませんが、そもそも 1000 曲も聴かないしなぁ…
　というわけで、オーディオプレーヤに関するデジタルな身の丈は「1GB」

動画

　地デジ対応テレビが家に来てからは、もうアナログ放送に戻れなくなりました。ビデオ作品などは　DVD 画質で十分な感じです。全然見てないけど。Blu-ray は、勝手にやってくださいって状態。画質云々よりもやっぱりコンテンツでしょ？
　というわけで、動画に関するデジタルな身の丈は「DVD」

ストレージ

　これが一番多い！　ダメ画像が山盛りあって、今のところ 1TB くらい使っています。まぁ、5TB もあれば足りるはず。つか、いい加減足を洗えという話も。

　…と見てみると、大体、5年から数年くらい前のスペックの製品で十分満足しているようです。正直、最近のデジタル製品はいろいろゴチャゴチャしすぎて何がなんだかよくわからんのですよ。製品の陳腐化も早いですしねぇ。まぁ、あと数年はこのまま使い続けるでしょう…　皆さんのデジタルな身の丈も教えてください！