先日から UPS(HP UPS T1000 G2)の調子が悪く、バッテリー警告のアラームが鳴りっぱなしになっていた。2年前に中古で購入してから更に2年だから、完全にバッテリの寿命ということなのだろう。とりあえず分解してみると、型番HR9-12のシールド鉛蓄電池が2本出てきた。サーキット部分には特に問題なさそうだから、バッテリの交換だけで済むだろう。
しかし正規品の交換バッテリは値段が高すぎるので、同等品を探しにと日曜日、秋葉原のラジオデパートを散策してみた。YUASA GSの長寿命タイプが1本17,000円とか絶対に替えない値段。それなら新品のUPSの方がまだ安い、というわけでネットで探してみたところ、同じ型番のバッテリを発見した。電子部品通販のDigiKeyなら、2本8,000円で送料無料。早速、日曜の夜に注文したら、なんと速攻で水曜日には届いた。これは驚きの速さ。
バッテリの換装後も安定して動作している。今回のバッテリ交換はコストパフォーマンスの面でも大きな成功だった。