妻の両親が上京するとのことで、妻と妻の両親の4人で遊びに行ってきました。歩き疲れと遊び疲れでヘロヘロです。
たくさんのアトラクションに乗りたいのならファストパスチケット(Fast Pass Ticket)を最大限に活用するのは当り前ですが、今回は、それで少し思ったことがありました。一つのアトラクションのために100分近く待たされるのは嫌ですが、アトラクションごとに待っている間のワクワク感というのがあって、ファストパスチケットにはそれがないなぁと思うのです。パスを使うと確かにスイスイと乗物に乗れるのは快適なんですが、アトラクションの行列に並んで待っている間の、建造物の内装や配置された小物のディテールを楽しむ時間がないんですよね。ディズニーランドはどのアトラクションも本当に細かいところまで凝った作りになっていて、例えばウェスタンリバー鉄道では、アメリカ西部開拓時代の駅を再現したものになっています。当時を思わせるチケットカウンターや駅看板のフォントなどは見ているだけでも楽しいものです。ぶっちゃけ乗物自体は園内の一部をただ、ぐるっと周遊するだけのものなので、やはりそういったディテールまで含めて楽しまないと勿体ない気がします。
丁度、ハロウィンの時期だったこともあって、園内にはカボチャのランタンなどの飾り付けがそこらじゅうにあって雰囲気を盛り上げていました。また25周年ということもあって限定イベントもあったりします。平日だったのですが、それでも凄い人の数でした。
武蔵小杉→(東急東横線)→中目黒→(日比谷線)→八丁堀→(JR京葉線)→舞浜:380円+210円