NintendoDS 『世界樹の迷宮』やってます

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ぴろり
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2007/02/23 20:24
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 先日から NintendoDS 用 3D ダンジョン RPG『世界樹の迷宮』をプレイし始めました。発売直後は品薄状態で入手困難だったようですね。今回、私の場合もAmazonで購入したところ発送まで 10 日ほど待たされました。待ち遠しかったなぁ...
 まだまだプレイを始めたばかりですが、ヤリコミ要素も結構あって時間を忘れてしまいそうになります。往年の名作Wizardry(古っ)にハマった人にもこれはオススメできると思いました。そんな『世界樹の迷宮』をプレイしての感想を徒然に。

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世界樹の迷宮  初プレイはソードマン、パラディン、レンジャー、アルケミスト、メディックのバランスパーティで突撃中。 ようやく B2F を突破したばかりで、今はまだ B3F の敵を相手にパーティの特訓中です。
 戦闘については、プレーヤキャラの行動の順番やスキルの適正を考えながら戦う必要がありますし、 プレーヤキャラもよくよく考えながら育成する必要がありそう。色々と頭を使います。 20 年以上の前のゲームである Wizardry と比べるのもなんですが、 ゲームバランスは今時の RPG としてはいい感じシビアで、適当に突貫すると普通に全滅します。 私はこの緊張感が好きで、Wiz の醍醐味でもあった「死の恐怖」ってヤツでしょうか。 ダンジョンの圧迫感・緊張感みたいのを上手く表現できていると思いました。
 基本的に物語的なモノはあまり無くて「殴って前進」のゲームですが、 幾つものクエストが用意されているので、小さな目標をこなしながらプレイを進めることができるようになっています。 クエストはかなり数があるようなので当分は楽しめそうです。

DS Lite専用 液晶フィルター  次に操作フィーリングについて。 上のスクリーンにゲーム画面が表示され、下のタッチスクリーンでマッピング(地図作成)が行なえます。 タッチペンはマッピングに使う程度で、ゲーム内の操作は十字キーとボタンだけで賄えます。 このマッピングが結構面白くって、マップを頼りに当にダンジョンを探索している感じです。 未踏地を探索する時は一歩進んでマッピング、周囲を確認してから一歩進んで ...を繰り返すことになります。 一歩進むたびに隠し扉やトラップが無いかチェックしたりと、程よい緊張感の中で探索が進みます。
 マップ作成機能はタッチペンを使ってマップ上に線を引いたり、アイコンを置いたり、 簡単な説明文を付けられるのですが、機能的にちょっと中途半端な感じです。 あと少し高機能だったらマップ職人なプレーヤ(?)はかなり燃えると思いました。
 キーバインドは固定で、十字キーが前進・後退・左右旋廻に割り当てられています。 できれば、左右側進とか振り返るとか、キーのカスタマイズできると嬉しいかも。 あと、LR ボタンがマップ画面のフロア切換えに割り当てられているだけで、ありがたみが少ないです。 どちらかといえばキャンプ画面での選択中のメンバー切換えに割り当てて欲しかったですね。 パーティ全体のステータスを俯瞰したい時に、 キャラ1選択→キャンセル→キャラ2選択→キャンセル...というのが煩雑です。

 RPG は十数年前に NEC PC-8801 で 初代 Wizardry にハマって以来ご無沙汰で、 ここ数年は MMORPG を幾つかプレイしたて程度でした。 ちなみに一人遊びの CRPG はドラクエ 4 で歴史が止まっている人なのですが、 そんな私でも十分楽しいです。やっぱりゲームバランスが良いんでしょうね。 頭は使いますが、別段覚えることはそれほど多くないですし、 気軽に始められる RPG としてはオススメです。 往年の Wiz プレーヤにもオススメ!(二度目)(笑)

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