私がインターネットに初めて触れたのは大学の時でした。 入学と同時に学生に与えれたメールアドレスが全ての始まり。 たった一つの文字列で世界がつながっているという今まで無かった感覚に 非常に興奮したことを今でも覚えています。 当時はまだYahoo!がスポットライトを浴びていて、 "検索ページ"が当時の最新トレンドだったような覚えがあります。 今はネット上で数多くのビジネスモデルが存在しますが、 当時はまだネットビジネスに関しては ほんの一部の人がその可能性を模索しているような状態でした。

そもそも"ビジネスモデル"という単語すら存在しなかった

ブラウザも始祖Mosaicのちょっと後という時代で、 Netscape NavigatorとInternet Explorerがシェア争いをしてたっけなぁ…？ 　時代としてはインターネットバブルの始まる前、 インターネットの夜明け的時代にこの世界に飛び込んだと言えるでしょうね。

　そのためか記事を読んでいて共感できる部分が多々あります。 上の記事ですと、ゲーマー世代＝インターネット世代と十分言えると思いました。 新球団設立で話題になったライブドア堀江社長について 各誌メディアが彼の経歴についてトピックしていましたが、 彼こそインターネット世代の判りやすい例じゃないかな、と。 これら記事を読んでいても、別に普通じゃん？と思えてしまうあたり、 年代や環境だけ見ると私も同じだけの土壌を持っているハズなんですけどね。 ただ私の場合、ビジネスチャンスを見る観察力と、それをモノにする行動力が欠落していますから。 残念！
　一方で私の同世代の知合いを見ると、 何かしらやらかしてくれそうな気配のする人は何人か居る。 期待してるぞっ(←他力本願)