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NHK では天気予報の前に、今日の各地の放射線量を発表しています。しかし、放射線量計は県庁舎の屋上 10 数メートルの高さで計測された数値であったり、局所的に放射線量の高いホットスポットなるものがあったりするなど、正直、自分の周囲はどうなの? 子供が遊んでいる砂場はどうなの? という身近な不安がなかなか拭えません。結局のところ、自分でサーベイメーターなどを用意して自分で計測するのが確実だということになります。そこで、秋葉原で買ってきたロシア製サーベイメーター「SOEKS-01M」で空間線量を測ってみました。
ピロリ菌でもわかる放射線防護シリーズ。
シーベルト
シーベルトは、生体の被曝による生物学的影響の大きさ(線量当量)の単位。
前回の記事で説明した放射能の強さを表す単位「ベクレル」のままでは、生物が放射線を浴びたときの影響を測るには不便です。そこで、 放射線による生物学的影響を共通の尺度で評価するために考案されたのが「線量当量」という考えであり、それを表す単位が「シーベルト」になります。
ピロリ菌でもわかる放射線防護シリーズ。
ベクレル
ベクレル(becquerel, 記号: Bq)とは、放射能の量を表す単位で...(中略)...1 s(秒)間に1つの原子核が崩壊して放射線を放つ放射能の量が1 Bqである。例えば、毎秒370 個の原子核が崩壊して放射線を発している場合、370 Bqとなる。
ニュースなどで「牛乳等の暫定基準値 1 キログラムあたり 300 ベクレル」とか「○○産のホウレンソウから 1 キログラムあたり 24,000 ベクレルの放射性ヨウ素 131 を検出」とかありますね。このベクレルという単位について。
福島第一原子力発電所で発生した原子力事故では、多量の放射性物質が環境に放出されました。その後も、各地で放射性物質を含む農産物や海産物、畜産物などがニュースになり、私たちの生活は突然の放射線の脅威に晒されることになりました。
放射線は熱も臭いも色もないため、気がつかないうちに私たちの身体を長い年月をかけて、確実に蝕んでいきます。放射線から身を守るためには、正しい情報を手に入れ、正しい判断をするための知識が必要です。このシリーズでは、放射線から身を守るための知識について、個人的にいろいろ調べてみたことがまとめてあります。
デオキシリボ核酸、つまり DNA のことですね。人や犬、猫などの動物、木や草花などの植物、地球上のあらゆる生物